もう春ですが(・∀・)
秋の話をば。
主役が遠くにあるとぐるぐるボケは出ませんね。
ピント位置からある程度距離のあるところに点描的な背景が必要であるもよう。
でもピントの合っていない位置の葉っぱはぐるぐるしたそうではあるかな。



マクロ風味な2枚。背景が遠く離れているとふんわりボケます。
下の写真の枯れモミジは葉脈が割とキリッと写っていて、これはこれで好き



こちらはそこそこ絞ったはず。
薄暗いところで、手振れ補正のないX-T10を手持ちで 、我ながら頑張った!
岩に張り付いたマメヅタがかわいいなぁ。 

Industarでも似たようなの撮ってましたがw
ま、モミジっぽい場所にでかけたらお約束ということで。
でもこれがなかなか思うように撮れないのですよね〜。
こんなとき、人間の目って優秀だなぁ〜と思うのです。


最後に、今回の中では一番Helios44らしい写真をば。
背景の青紅葉がぐるぐるしていますっ!
手前の赤モミジのキリッとした写りとの対比が好きです。
Helios44を使ったら、無駄にぐるぐるさせたくなるのが人情ってもんです。

手持ちのオールドレンズは、
Trioplanはキラキラ明るく、
Industarはダークでこってり、
というイメージで撮ることが多いですが
MIRとHeliosはまだまだつかみきれませんな〜。
当面、オールドさんはこのメンツで、あれこれ研究していこうと思っております。

とか言っているうちに桜の季節が近づいてきましたw
今年の桜はどのレンズで撮ろうかなぁ 
Trioplan、Helios、NOKTON、って感じかなぁ。

迷うのも楽しい春の入り口に秋の話題でした。